専門家といっても必ずしも離婚問題に精通している、または経験が多いとはかぎりません。
専門家選ぶのコツは次です。
- 離婚問題を主な業務として扱っている専門家を選ぶ
- 離婚問題の処理に十分経験のある専門家を選ぶ
- 貴女のいうことに耳を十分傾けてくれる専門家を選ぶ
- 専門家を選ぶ際は費用の説明や業務内容をきちんと説明してくれる専門家を選ぶ
- 複数の候補の中から選ぶ
一口に弁護士や行政書士といっても、取り扱う業務範囲は相当広いので、一人ですべての分野はカバーすることは事実上不可能です。
「離婚も扱います」と「離婚を扱っています」では違うのです。
このため、離婚問題を主な業務にしている専門家を選ぶのが当然です。
離婚を主な業務としていると言っても、扱い実績が少ない専門家は不安ですよね。
何事もそれなりの経験があなたの問題を有利に解決することに導きます。
相談者のいうことを聞くより、上から目線で物事を言う専門家は相談相手になりません。
専門家を相性があわなかったら、知人の紹介でもお断りしましょう。
法律用語は素人にとって聞きなれず難解です。
相談者側の言葉で平易にわかり易く説明できる人が良き相談相手です。
候補を3人以上立てて、その中から一番信頼できると思う人、費用バランスも良い専門家を選びましょう。